2020-01-01から1年間の記事一覧
講師:土井章史(トムズボックス/絵本編集者) 課題「絵本ラフの講評」 それぞれのラフを土井さんが声に出して読みながら、ツッコミをいれていきます。 絵本は子どものエンターテイメント。 頭でなく身体で考える。 まだ社会性をもたない「個」である子ども…
講師:ヒロ杉山(イラストレーター) 課題「『サコラピモンテ』という言葉からイメージをふくらませて描く」 発想力を試される課題です。 イラストレーターになるための近道は「1枚でも多く描くこと」という言葉に、教室中のやる気に火がついた、冬休み前最…
講師:信濃八太郎(イラストレーター) 実技「墨汁を使って有名人を描こう」 師匠である安西水丸さんから「線が走りすぎている」と言われ、試行錯誤の中で今の技法にたどり着いた信濃さん。 「描きづらさ」を「楽しさ」に変えられるような「遊び方」を教えて…
講師:塩見亮(講談社 編集者) 前半は、講師のシゲタサヤカさん、やぎたみこさんとのお仕事や、『もったいないばあさん』など、これまで編集を担当した絵本のお話。 編集者として、どんな絵本をつくりたいと思っているか。 「普段目にしているものの見方を…
講師:宮古美智代(アートディレクター/デザイナー) 課題「文芸誌の連載小説に絵をつける」 今回はラフの検討です。 それぞれの意図をより効果的に表現するにはどうしたらいいか。 次々にアイディアが飛び出す宮古さんのディレクションに、教室中の頭脳が…
講師:杉浦さやか(イラストレーター) 課題「イラストエッセイ 私の好きなもの」 絵と文で自分を伝える、というイラストエッセイの基本に挑戦する課題でした。 スクラップブックや日記、原画なども見せていただきながら、杉浦さんの方法を余すところなく教…
講師:黒田潔(イラストレーター) 課題「続きの絵を描く」 以前に描いた絵の「続きを描く」というテーマで連作にチャレンジしました。 「続き」をどう発想するか? 2枚で1つの作品としてどう見せるか? 中には10年前に描いた絵の続きを描く人もいて、ひ…
講師:100%ORANGE(イラストレーター) 前半は、ご自身の絵本制作についてのお話。 後半は作品講評で、一人ひとり丁寧にアドバイスをいただきました。 授業後にはラフも見せてくださり、即席のサイン会も。
講師:大原大次郎(グラフィックデザイナー) Ohara Daijiro / 大原大次郎 オンラインでのワークショップ。 手や口を動かしながら、自分のものの見方や捉え方、描き方のクセを再認識するワークでした。 継続していくために、そして自己完結せずにコミュニケ…
講師:立本倫子[colobockle](絵本作家/イラストレーター) 課題「動物自画像を描く」 互いに質問や感想を出し合いながらの授業でした。 ひとりひとりに、どんな仕事をしたいか質問する立本さん。 「自分の絵で社会とどう関わりたいかを考えるといいです…
講師:前田ひさえ(イラストレーター) 課題「好きな絵を模写する」 自分が描きたいことを見つけるために、模写がとても役に立ったという前田さん。 どう描いていいかわからない時の練習にもオススメだそうです。 自分の絵に取り入れたいことを考えながらの…
講師:山縣彩(フリーランス編集者) 講義「絵本ができるまで」 作家と編集者で絵本の企画を考えるところから、デザインや印刷、書店に本が並び読者の手に届くまでの流れをわかりやすくお話していただきました。
講師:菊地敦己(アートディレクター) 自分がやりたい仕事を具体的に想定し、全3回で、打ち合わせ→ラフ→本描き→菊地さんがデザインという仕事の流れを体験します。 目的を持って自分の絵を計画していくことを学ぶとともに、共同作業の面白み/苦しみ?を味…
講師:黒田貴(新潮社装幀部) 前半は、データを見ながらの講義。 今どんな本が売れているか? 売れている本はどんな装幀か? 出版業界の現状について。 後半は、作品ファイルの講評。 文芸書のデザイナーとしての立場から、それぞれの可能性を指摘していた…
講師:早乙女道春(イラストレーター) 「モデルクロッキー」の最終回。 今回は、早乙女さんと生徒さんがモデルです。 まとめでは、 クロッキーは何のためにやるのか? クロッキーをイラストレーションにするには何が必要なのか? などの質問も飛び出しまし…
講師:高畠那生(絵本作家) 講義 お話の作り方、絵の描き方、絵本のページ割りや構図についてなど、高畠さんの方法を大公開していただきました。 特に絵を描く実演は、使っている画材、描く順番、絵具の使い方、何を考えながら描くかなど、細かいところを知…
講師:大原大次郎(グラフィックデザイナー) Ohara Daijiro / 大原大次郎 ワークショップ形式の授業。 自分のクセやものの見方に意識的になり、行き詰まった時にそれを解放していくための方法について。 仕事でも大事になる、他者とのコミュニケーションの…
講師:早乙女道春(イラストレーター) 実技「ミュージシャンをクロッキーする」 2回目は、ギター&サックスです。 2人の関係性を1つとしてとらえること、頭で考えずに目で見えているものを描くこと。 画像を見て描くことと、実物を見て描くことの違いに…
講師:山口マオ(イラストレーター) ねこでんしゃ [でんしゃのものがたり絵本] (こどものほん) 作者:山口 マオ 発売日: 2018/01/22 メディア: 大型本 課題「4コマ漫画を描く」 お話を組み立てるための練習でした。 授業前にみなさんに答えてもらったアンケ…
講師:長崎訓子(イラストレーター) 課題「同じテーマで、自分に負荷をかけて描く」 「負荷」とは、利き手と反対の手で描く、目をつぶって描く、柔らかいものの上で描くなど。 実験することで自分のスタイルを疑い、カラを破っていくための課題です。 発見…
講師:吉岡ゆうこ(イラストレーター) 課題「不動産会社の会報誌の表紙を描く」 実際に吉岡さんがされたお仕事をもとにした課題で、クライアントやエンドユーザーを意識することを具体的に教えていただきました。 Photoshopでの制作過程も見せてくださり、…
講師:早乙女道春(イラストレーター) 実技「ミュージシャンをクロッキーする」 今年もBloodest Saxophoneの甲田さんがモデルでしたが、感染対策のため、残念ながら演奏はなし。 人間の体や楽器の構造、洋服の質感など、自分が感じたものを描くトレーニング…
講師:松田素子(絵本編集者) 「自分が『これだ!』と思う絵本を紹介する」 絵を読むこと、言葉に敏感になること、空想とリアリティ、他者への想像力、絵と文との幸せな結婚、「今」について考えること、めくることなど、絵本について考えるヒントをたくさ…
講師:長崎訓子(イラストレーター) 課題「紙幣の模写&架空の国の紙幣を描く」 緻密にできた紙幣を模写することで、普段の自分とは違う表現を発見し、架空の国の紙幣を考えることで、発想力とプレゼン方法について考えました。 みなさん模写には苦戦したよ…
講師:北村人(イラストレーター) 課題「テキストを読んで3点描く」 今回の課題は北村さんのお仕事を元にしたもので、3コマでストーリーを表現する練習でした。 「伝えたいことを伝えるために技術を使う」という言葉が印象的でした。
講師:やぎたみこ(絵本作家) 課題「学校がテーマの絵本をつくろう」 キャラクータと設定を発表し、次回までに絵本ラフをつくります。 卒業生でもあるやぎさんがどのように絵本作家になったか、課題が元になった『ほげちゃん』のエピソードなど興味深いお話…
講師:前田ひさえ(イラストレーター) 課題「映画のポスターを描く」 デザイン感覚も求められた今回の課題。 すでにある視覚的な世界を壊さずにどう魅力的に描くか。 「絵を描くことは選択の連続」
講師:サイトウユウスケ(イラストレーター) サイトウユウスケ / YUSUKE SAITOH 実技「抽象的なものを描く」。 「熱い/冷たい」、「フルフル/プルプル」、「人物の感情」など、抽象的なものを描く際、ベタなイメージに頼らずに自分なりの表現をするための…
講師:作田真知子(元福音館書店 編集者) 担当された絵本を紹介していただきながら、絵本づくりについてお話していただきました。 ハードカバーにならず、市場から消えてしまった「こどものとも」の名作がたくさんあることも知りました。 はかせのふしぎな…
講師:100%ORANGE(イラストレーター) 自信作・最新作の講評。 ひとりひとりの絵をじっくり見ながらアドバイスしていただき、お仕事のラフも見せていただきました。 授業後は即席サイン会も。