講師:上田三根子(イラストレーター) 課題「自分がやってみたい仕事を想定して描く」 雑誌コラムの挿絵や扉絵、イベントのヴィジュアル、「BRUTUS」の表紙、パッケージなど。 ひとりひとりアドバイスをいただきました。
講師:飯野和好(イラストレーター) 飯野さんの絵本づくりについてのお話と作品講評。 ファンタジーを支えるリアルについて、自分の作品にどうツッコミを入れるか、それぞれの作品を講評しながら、具体的に示してくださいました。
講師:ヒロ杉山(イラストレーター) 課題「中と外」「天と地」 それぞれの良いところと、こうしたらもっと良くなるというところをアドバイスしていただきました。 特に人物表現についてのコメントが多かったように思います。 「中と外」 「天と地」
講師:サヌキナオヤ(イラストレーター) http://sanukinaoya.com 課題「なるべくたくさんの人を出して、一枚の絵を描く」 複数の人物が登場する絵は、仕事でも求められることが多く、絵の見所を作る上でも人物は面白い要素になるとのこと。 ひとりひとりア…
講師:いとう瞳(イラストレーター) 実技「自画像を素材にして、コラージュする」 意味をもった絵を解体することで、自分の絵を形としてとらえ、形でリズムをつくったりバランスをとってみる練習でした。 コラージュは、何度でもやり直せるのが難しいけど面…
講師:石津ちひろ(詩人/絵本作家/翻訳家) 課題「『猫』をテーマにした詩、俳句、川柳をつくり、それに絵を添える」 絵と文との関係、文章の呼吸やリズム、耳で判断することなど、文章を書く上で、石津さんが大事にしていることをお話していただきました。
講師:大島依提亜(アートディレクター) 大島さんの2回目の授業は、課題「選挙に行って投票し、その結果を見て、どう感じたかを絵にする」。 感じたことを丁寧に考え、自分なりに表現している作品が並び、政治との距離や立場にかかわりなく、時間と場の重…
講師:大久保明子(文藝春秋デザイン部) 課題「指定された3冊から1冊を選んで装画を描く」 装画と挿絵の違いなど、文芸書の装画を描く際のポイントを教えていただきました。 窪美澄さん『夜に星を放つ』 年森瑛さん『N/A』 オードリー・タン『何もない空…
講師:吉岡ゆうこ(イラストレーター) 実技「人物を、まず写真を見ながらデッサンし、そこから自分なりの形で描く」 限られた時間で、「デッサン→イラスト」にするのは少し大変でしたが、形を考えることで、自分なりのデフォルメの仕方を探る練習でした。
講師:飯田淳(イラストレーター) 実技「感覚をいかした構成のトレーニング」 絵を見て、その声に耳を傾け、絵が教えてくれることに従ってみる。 偶然と感覚に頼ることで、構図についての自分の固定観念を崩すワークショップでした。
講師:立本倫子[colobockle](絵本作家/イラストレーター) 実技「仕掛け絵本をつくる」 物語絵本、知育絵本、赤ちゃん絵本など、幅広く制作されている立本さん。 「絵本といっても無限にやれることは広がっている」という言葉が印象的でした。 その中で…
講師:寺本愛(アーティスト/イラストレーター) 課題「モノトーンで描く」 色彩という情報がないことによって、見えてくるものがある。 ただし、情報が少ない分、ちょっとした迷いが目立つことも。 モノトーンの絵の難しさと面白さを感じた課題でした。
講師:ヒロ杉山(イラストレーター) 課題「ガルモナラグラと私」 意味のない言葉とその音から、どう想像力を膨らませるか。 私との関係性をどう表現するか。 発想力が問われる課題でした。
講師:サイトウユウスケ(イラストレーター) サイトウユウスケ / YUSUKE SAITOH 課題「(自分が就いたことのない)仕事を描く」 イラストレーションの仕事では、自分が知らないテーマを描くことも。 そのために重要なのが資料集め。 調べる癖をつけることで…
講師:木村真(学研プラス・編集者) 課題「ハロウィンをテーマにした絵本ラフ」 イベントとしては日本に定着してきたハロウィンですが、定番になるような絵本はまだ出ていないのではないかとのこと。 編集者である木村さんに、ラフを講評していただきました…
講師:網中いづる(イラストレーター) 課題「ダンスを描く」 動きをどう表現するか、部分ではなく画面全体として見たときにどうか、絵のサイズ/画面に対するモチーフの大きさは適切か、など、ひとりひとりコメントをいただきました。
講師:網中いづる(イラストレーター) 課題「見上げる、見下ろす」 構図の重要さとともに、どこから見ている絵なのか、絵の視点を意識する練習にもなりました。
講師:都築潤(イラストレーター) 実技「はめ絵を描く」 今回は特に、正の形と負の形、画面の中の空間や前後関係をどうつくるかのお話が興味深かったです。
講師:土井章史(トムズボックス/絵本編集者) 絵本ラフの講評。 各自制作したオリジナルストーリーのラフを土井さんが声に出して読みながらコメントしていきました。 「大人=頭」で考えるのではなく、「子ども=身体」で考える。
講師:長崎訓子(イラストレーター) 課題「任意の作品の『逆』を描く」 内容、配色、描き方など、いろいろな「逆」が並びました。 作品を描きっぱなしにせず、リメイク/リテイクしてみること、コンセプトを考えること、2枚並んだ時の対比を意識すること。
講師:寺本愛(アーティスト/イラストレーター) 実技「デッサン」最終回 3回の授業で、なんとなくで描く自分を疑いながら、目の前のモチーフに向かう姿勢を再確認できたと思います。
講師:ヒロ杉山(イラストレーター) 課題「ガルモナラグラと私」 意味のない言葉を聞いて、音を感じてイメージする課題です。 顔(特に目の描き方)、配色、アイディアの作り方、背景問題、止めどきがわからない問題などについて、アドバイスをいただきまし…
講師:山口マオ(イラストレーター) 課題「自分の長所と短所を自覚しよう」 前回のコメントをふまえて作品を制作。 今後の方向性について、アドバイスをいただきました。 自分のスタイルやテクニックについて意識的になるための授業でした。
講師:宮古美智代(アートディレクター/デザイナー) 課題「短いテキストを読んで、それにつける絵を考える」 雑誌「MONKEY」「Coyote」「暮しの手帖」などのデザインをされている宮古さん。 雑誌の中で、この文章を読みたいと思わせる絵はどのようなものか…
講師:いとう瞳(イラストレーター) 課題「机の上を描く」 「机の上」という設定は、不思議な世界を作り出せる。 いかに固定観念を崩すか。 それぞれこれからの方向性について、アドバイスをいただきました。
講師:寺本愛(アーティスト/イラストレーター) 「デッサン」の2回目 イラストレーターにとってデッサンは必須科目なのか、 イラストレーションにデッサンがどう役立つか、 寺本さんの経験をもとに、2つのデッサン力について話していただきました。
講師:上田三根子(イラストレーター) 課題「わたしの◯◯部屋」 それぞれの作品の良いところと、こうすればもっと良くなる、というところをアドバイスしていただきました。 特に、デッサンとパース、楽しく描くこと、見る人に興味を持たせる絵づくりについて…
講師:高畠那生(絵本作家) 講義と実演。 ユーモラスでシュールなお話はどうやってつくられるのか。 前半は、高畠さん流のラフのつくり方を教えていただきました。 後半は、絵を描くところを見せていただき、 絵の具の混ぜ方、塗る順序、塗り方など制作過程…
講師:立本倫子[colobockle](絵本作家/イラストレーター) 課題「動物自画像を描こう」 動物を擬人化する際のポイントは? イラストレーターになるためには、自分の絵が社会とどう関わるか、どう自分のイラストを展開するかを考えることが重要、という言…
講師:寺本愛(アーティスト/イラストレーター) 実技「デッサン」 デッサンする時に何が起こっているのか。 改めて考えさせられる授業でした。 1回目は、有機物(トマト)と無機物(紙コップ)を描きました。