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2018-01-01から1年間の記事一覧

講師:土井章史(トムズボックス/絵本編集者)オリジナルラフの講評 土井さんがそれぞれのラフを読みながら、コメントをしていきます。 子どもが喜ぶ、実感できる絵本はどんなものか。 「声に出して体を使って絵本を読む」 「面白くする=複雑にする、とい…

講師:宮古美智代(アートディレクター/デザイナー)課題「短編小説の挿絵を描く」の講評。 前回の授業での打ち合わせをふまえて、各自が描いてきた絵を宮古さんがその場でデザインしていきます。 デザイナーがどんな意図でレイアウトしているかを目の前で…

講師:前田晃伸(アートディレクター/グラフィックデザイナー)課題「著名人12人の似顔絵を描く」の講評。 似顔絵は雑誌などで需要が多い仕事です。 似せることよりも自分のオリジナリティーを出すこと、1人ではなく何人かのまとまりで自分の良さを出す…

講師:網中いづる(イラストレーター)課題「『群像』をテーマにした絵を描く」の講評。 「言葉がなくても、絵で一瞬で伝えられるのがイラストレーション」です。 そのために、複数の人物をどう配置するか、色や構図を意識する練習でした。 パールとスターシ…

講師:100%ORANGE(イラストレーター) 課題「絵本の表紙を描いてみよう」。 思わず手にとりたくなるような表紙はどんなものか。 100%ORANGEさんの作品の表紙についても解説していただきながら、みんなで考えました。 特に「絵本は答えを描くのではなく、問…

デザインユニットつむりさんによる、子どもも大人も一緒に楽しめるワークショップ。 「箱の中であそぼう」3歳のお子さまから大人まで、アッサンブラージュの手法で、小さな箱の中にそれぞれの世界を作りました! つむりさんが用意してくれた素材から好きな…

講師:大島依提亜(アートディレクター)課題「自分の持ち味が一目でわかるような絵を一枚描く」の講評。 なかなか難しい課題でしたが、自分の持ち味がどのあたりにあるか、ポートフォリオも一緒に見ていただきながら、アドバイスをいただきました。

講師:wato(イラストレーター/フードコーディネーター) 実技「大きな絵を描こう」。 B2サイズの紙に、資料を見ながら好きな動物を描きました。 体全体を使って描くこと、写真から自分なりにデフォルメすることを体験し、最後は動物園のイメージで写真撮影…

講師:石津ちひろ(詩人/絵本作家/翻訳家)課題「自作の詩、俳句、短歌に絵を添える」の講評。 詩人、作家、翻訳家である石津さんに、絵本の文章を書く際に心がけていることについて、お話していただきました。 「自分の気持ちを表現したいということより…

講師:都築潤(イラストレーター)講義「日本イラストレーション史」。 60年代から現在まで「イラストレーション」という言葉の使われ方がどう変化してきたか。 日本のイラストレーションの歴史を2時間に凝縮した講義でした。 日宣美や『年鑑日本のイラス…

講師:いとう瞳(イラストレーター) 実技「透明な下敷きに描く」。 透明下敷きにアクリルガッシュを塗り、削っていきます。 紙と版画の中間のような感覚で、マチエールで遊ぶ実験をしました。 2枚重ねることで違った表情が生まれたり、新しい効果が生まれ…

講師:山縣彩(フリーランス編集者)課題「おはなしの種を3つ考える」。 それぞれが考えてきたアイディアについて、どこを見せたいか、同じような絵本が過去に出ていないかなど検討していきました。 この中からひとつに絞って、次回までにラフを作ります。 …

講師:前田晃伸(アートディレクター/グラフィックデザイナー)課題「雑誌「POPEYE」の「PICK UP」ページのイラストを描く」。 「POPEYE」のADである前田さんに、自分だったらこう描く!という提案をする課題です。 実際に、この中の誰かが誌面に掲載される…

講師:北村人(イラストレーター)課題「2色で描く」の講評。 分析やロジカルに考えることが好き、という北村さん。 イラストレーターになるまでの試行錯誤や仕事を始めてからの提案の仕方など、なるほどーと思うお話がたくさんでした。 そして生活はつづく…

講師:河村ふうこ(イラストレーター) 吉岡ゆうこ(イラストレーター)課題「自画像を描く」。 自画像といっても、ただ自分を描くだけでなく、自分の好きなものやことを一緒に描いて、自分のパーソナリティを人に伝える練習でした。 丸くなっての講評が、い…

講師:岡田千晶(絵本作家)前半は、どうやって絵本を作っているかについてのお話。 ラフやストーリーボードを見せていただいたのですが、とても細密で美しかったです。 ページごとの意図や狙いについて、海外と日本との絵本づくりの違い、与えられたテキス…

講師:黒田貴(新潮社装幀部)いま、どんな本が売れているか? 売上データや書影を見せていただきながら、文芸書の装幀の最近の傾向についてお話していただきました。 実際に売れている本と書店店頭で目立つ本とは違うこと、注目デザイナーやマンガ系/萌え…

講師:wato(イラストレーター/フードコーディネーター)実技「フォトフレームを作ろう」。 イラストレーションの基本である、誰かのために絵を描く、ということを意識して、手作り写真立てをつくりました。 現在はフードコーディネーターとしても活躍され…

冬のワークショップのお知らせです。パレットクラブでは、12月9日(日)に、デザインユニットつむりによる、子どもも大人も一緒に楽しめるワークショップを開催します。 箱の中であそぼう 〜アッサンブラージュで作る世界〜 デザインユニットつむりの造形…

講師:塩見亮(講談社 編集者)前半は、塩見さんが編集を担当された『もったいないばあさん』『まないたにりょうりをあげないこと』『ふってきました』の制作秘話。 後半は、実技「自分の絵本のPOPを作ろう」 自分の絵本の特徴や売りはどこか、少し引いた視…

講師:宮古美智代(アートディレクター/デザイナー)課題「短編小説の挿絵を描く」 実際のお仕事の流れを疑似体験する今回の課題。 今回は、描いてきたラフを元に打ち合わせをしました。 次回までに絵を完成させ、授業の中で雑誌の誌面のようにデザインして…

講師:布川愛子(イラストレーター)インタビュー形式で生徒さんからの質問に答えていただく授業でした。 お仕事の話から制作方法について、ファイルや個展での見せ方、落ち込んだ時の対処法についてなど。 生徒さんと同じ目線で、「一緒に頑張っていきまし…

講師:都築潤(イラストレーター)実技「絵の内容と形式を行き来する」 生徒さんが描いた「自分の部屋に飾っておきたい絵」を、都築さんがカットしていきます。 絵の内容=意味を消去したり、ととのえたり、強調したり。 絵を内容=意味だけでなく、形式=色…

講師:前田晃伸(アートディレクター/グラフィックデザイナー)課題「ZINEをつくる」の講評。 今はイラストレーターにも編集能力が必要とされる、とのこと。 そのためのトレーニングとして、ZINEを作ってみる課題です。 「描いて終わりではなく、描いたもの…

講師:いとう瞳(イラストレーター)課題「自分が描きたい絵を描いてくる」の講評。 一見おおざっぱな課題ですが、授業も全体の半分を過ぎたということで、それぞれの現状について考える授業でした。 これまでの授業でいろいろなアドバイスをもらい、人によ…

講師:ヒロ杉山(イラストレーター)課題「表と裏」「上と下」の講評会。 今回も発想力を鍛えるための課題で、想像をふくらませた作品が並びました。 絵の細部についてもコメントが。 「悩むことも大事だけど、悩みながら描かない。描いた後に悩む、そして人…

講師:100%ORANGE(イラストレーター) 課題「絵本の1シーンを描く」の講評。 それぞれストーリーを説明しながら、コメントをいただきました。 授業の前半では、100%ORANGEさんの新作3作分のラフを見せていただきました! そらのかんちゃん、ちていのコロ…

講師:菊地敦己(アートディレクター)課題「これまでにカラーで描いたイラストをモノクロで描き直す」の講評。 自分の絵の色彩計画について考える課題でした。 モノクロ(黒1色)にすることによって、色の対比をより考えることになり、色彩計画に敏感にな…

講師:赤勘兵衛(イラストレーター)全4回の赤さんの授業。 最終回は、課題「パースを使って風景を描く」の講評でした。 後半は赤さんの原画も見せていただきました。 波打ち際、綿毛、犬など、どれも実物よりもリアルで美しい/かわいいのでは、というすば…

講師:立本倫子[colobockle](絵本作家/イラストレーター)実技「仕掛け絵本をつくる」 宿題になっていた3分割絵本を製本します。 ストーリー性のあるものから、デザイン的なものまで、3分割の仕様をいかした作品が完成しました! オムライスパーティー…