イラスト基礎&イラストコース講師の飯田淳さんによる1日限定ワークショップ
「ティッシュペーパーに描く」
つねに新しい技法を考え続けている飯田さんが、
ご自身の失敗から生まれたという技法を教えてくださいました。
ティッュペーパーを使った今回の技法では、
絵にレイヤー、奥行きが生まれ、
線や色の強弱をつけることができ、
にじみによる調子を出すこともできます。
イラストレーターはすぐ飽きられてしまうから、
「これどうやって描いてるの?」と思わせることが大事。
技法によって個性をつくる、他と差別化する、
という飯田さんの言葉がとても印象的でした。
今回の技法をきっかけにして、
自分でどんどん新しい技法を生み出してほしい、
特に失敗したときこそ!
という飯田さんからのメッセージは、
長く第一線で活躍し続けるための秘訣でもあると思います。