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講師:服部一成(アートディレクター)
課題「『桃太郎』『赤ずきん』それぞれ、表紙の絵を描く」の講評。
今回の課題の目的は、どんなテーマでも自分なりの表現ができるように(『赤ずきん』は自分の表現に合ってるけど『桃太郎』はちょっと・・・というのではなく)、また、『桃太郎』も『赤ずきん』も、世の中にすでに様々なイメージがあるので、どれくらい自由に、オリジナリティのあるものをつくれるか、ということでした。
ひとりひとり制作意図を発表しながら、丁寧に講評していただき、それぞれが今後どういう練習をするといいか、武器になる部分と足りない部分を指摘していただきました。
全体をとおして、「類型的でなく、魅力的な『顔』をいかに描くか」ということが強調されていたと思います。
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