講師:宮古美智代(アートディレクター/デザイナー)
課題「原稿を読んでラフを描く」。
「Coyote」や「MONKEY」など、主に文芸誌のADを担当されている宮古さん。
卒業生コースでは、3回の授業のなかで、雑誌の挿絵の仕事を疑似体験していきます。
文芸誌の挿絵に求められる役割や文学的な文章を読んで絵を描くときの注意点、ラフはどれくらい描くべきか、デザイナーとの付き合い方など、実践的な話をたくさん聞けました。
次回は、連載小説の1回分を読んで、3見開き分のイラストラフを描き、疑似打ち合わせをする予定です。