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続けて本日2人目の講師紹介は、イラストレーターのいとう瞳さんです。


主に書籍の装画、挿絵などを中心に活躍されているいとうさん。
パレットクラブ2期イラストコースの卒業生でもあります。


授業でも、方向性に迷う生徒さんたちに、
いつもその人の身になって具体的なアドバイスをしてくれる頼れる先輩です。


パレットクラブ21期では、イラストコース、イラスト基礎コースで講師をお願いしています。


基礎コースの授業では、画材ごとの特徴を知るワークショップや、
版画的な表現技法などを、実技の授業で教えていただいています。


イラストコースでは、課題講評をメインに、
それぞれの生徒さんたちの悩みに対して、
自分がその問題をどう克服してきたか、
具体的なアドバイスをしてくださっています。


昨年のいとうさんの授業の様子は、こちら↓の記事をご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170624
http://d.hatena.ne.jp/parekura/20170722
http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171118
http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180224


パレットクラブ卒業生であるいとうさんのインタビューがこちらで読めます。
在学中の経験や最初のお仕事のきっかけなどをお話いただいています。


代表的な装画のお仕事として、中島京子さん『小さいおうち』、
宮部みゆきさん『ブレイブ・ストーリー』、
辻村深月さん『鍵のない夢を見る』、
ちくま文庫の「教科書で読む名作」シリーズなど。

小さいおうち (文春文庫)

小さいおうち (文春文庫)

ブレイブ・ストーリー(上)

ブレイブ・ストーリー(上)

鍵のない夢を見る

鍵のない夢を見る

五年前の忘れ物 (講談社文庫)

五年前の忘れ物 (講談社文庫)


昨年、赤川次郎さんの『勝手にしゃべる女』新装版の装画も担当されました。

勝手にしゃべる女 (角川文庫)

勝手にしゃべる女 (角川文庫)


初版の装画はなんと原田治さん。
原田さんの大ファンであるいとうさんにとって、
緊張しつつもとても嬉しいお仕事だったそうです。


原田治さんの手がけた装丁本は、
現在開催中の「原田治のイラストレーション展」にて展示されていますので、
ぜひいとうさんの絵と見比べてみてください!


いとう瞳さんHPtwitter