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4/10 イラスト基礎コース

講師:飯田淳イラストレーター)

 

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実技「普段使わない道具で描く モノを見て描く/想像で描く」

 

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割り箸や歯ブラシ、綿棒などを使って、果物や野菜を描きました。

面白い線を発見するための実験と発想力を鍛えるトレーニングの2段階の授業でした。

 

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4/4 イラスト卒業生コース

講師:大原大次郎(グラフィックデザイナー)

Ohara Daijiro / 大原大次郎

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課題「前回つくった文字をブラッシュアップし、任意のメディアにレイアウトする」の講評。

 

3回の授業の中で、図と地の関係、絵の構造と文字の関係について考えました。

「未熟な完成」「人為的な雑然」など気になるキーワードも。

 

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4/4 絵本コース

講師:松田素子(絵本編集者)

 

絵本ラフの講評。

 

どうすれば、何千人もの人に読んでもらえる(出版できる)絵本になるか、作品に説得力がでるか。

絵本の出版を目指す上で、大事なコメントをたくさんいただきました。

 

松田さんは、ミキハウスの「宮沢賢治の絵本」シリーズを担当されていて、講師の飯野和好さん、岡田千晶さん、及川賢治さん(100%ORANGE)、やぎたみこさんもこのシリーズに参加されています。

こちらの絵本ナビのインタビューは読み応えたっぷりです。

www.ehonnavi.net

4/3 イラスト基礎コース

講師:信濃八太郎イラストレーター)

 

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実技「外に出て築地をスケッチしよう」

 

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うまく描くというより、気持ちを乗せて描く。

伝えたい相手を具体的にイメージして、その人に向けて描く。

 

描いていると、話しかけてくれたり、お土産を持たせてくれるお店の方も。

築地のみなさま、ありがとうございました!

 

オンライン受講生が、住んでいる街や身の回りの様子を伝えてくれたのも面白かったです。

 

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こちらは信濃さんのスケッチ。

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3/28 絵本コース

講師:飯野和好イラストレーター)

作品講評

 

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いい話ばかりじゃつまらない、ざらつきがない、味わいがない。

絵本作家になった過程や作品づくりについてもお話していただきながら、ひねくれたものたちの話を読んでみたい、という飯野さんの魅力的な語りにひきこまれた2時間でした。

ぐん太

ぐん太

  • 作者:夢枕 獏
  • 発売日: 2021/03/01
  • メディア: 大型本
 

 

ねぎぼうずのあさたろう その1 (日本傑作絵本シリーズ)
 

3/27 イラストコース

講師:菊地敦己(アートディレクター)

 

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課題「以前に描いた絵を2色で描き直す」の講評。

 

課題のねらいは、制限を設けること、情報の量に意識的になること。

方法面でのルールを作ることで生まれるダイナミズムや、

情報の量とコミュニケーションの速さについて考える機会になりました。

 

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菊地さんがアートディレクションを担当されている、サリースコットの季刊カタログ『ケダマ #18』に、卒業生の竹浪音羽さんのイラストレーションが掲載されています。

ページを繰り、順番に写真を見ていきながら、竹浪さんの絵が現れた瞬間、思わず息を呑みました。

菊地さんの事務所での授業が思い出されます。

『ケダマ』は、サリースコット銀座店で手に入ります。

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3/27 イラスト基礎コース

講師:北村人イラストレーター)

 

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自信作の講評。

 

どこかで見たことのある絵は、安心感につながるけれど、弱さにもなる。

それをどうするか。

それぞれの現状に合わせてアドバイスいただきました。

 

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