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3/27 イラストコース

講師:菊地敦己(アートディレクター)

 

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課題「以前に描いた絵を2色で描き直す」の講評。

 

課題のねらいは、制限を設けること、情報の量に意識的になること。

方法面でのルールを作ることで生まれるダイナミズムや、

情報の量とコミュニケーションの速さについて考える機会になりました。

 

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菊地さんがアートディレクションを担当されている、サリースコットの季刊カタログ『ケダマ #18』に、卒業生の竹浪音羽さんのイラストレーションが掲載されています。

ページを繰り、順番に写真を見ていきながら、竹浪さんの絵が現れた瞬間、思わず息を呑みました。

菊地さんの事務所での授業が思い出されます。

『ケダマ』は、サリースコット銀座店で手に入ります。

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3/21 イラストコース(振替授業)

講師:名久井直子(ブックデザイナー)

 

課題「2者または3者の関係・状態を描く」の講評。

 

絵だけで関係を伝えるにはどうするか。

説明的になり過ぎず、とはいえきちんと伝わるように。

 

それぞれの魅力をひき出すようなアドバイスをたくさんいただきました。

 

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3/21 絵本コース

講師:山縣彩(フリーランス編集者)

 

絵本ラフの講評。

 

前回教えていただいた「絵で語る/伝えるための技法」を参照しながら、具体的なアドバイスをたくさんいただきました。

 

それぞれに参考になる絵本を紹介してくださり、自分が作りたいテーマの先行する作品をどう研究するかも教わりました。

 

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3/21 イラスト卒業生コース

講師:宮古美智代(アートディレクター/デザイナー)

 

「文芸誌の連載小説を読んで絵を描く」の最終回。

 

それぞれの絵を宮古さんがその場でレイアウトしていきました。

デザイナーが何を考えて誌面をデザインしているか、その中で絵はどんな機能を担うのか。

添え物ではない絵の力について。

 

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MONKEY vol.23 特集 ここにいいものがある。
 
翻訳目錄

翻訳目錄

  • 作者:阿部大樹
  • 発売日: 2020/12/11
  • メディア: 単行本
 

3/20 イラストコース

講師:信濃八太郎イラストレーター)

 

実技「墨一色でニュースを描こう」

 

今回のテーマは「孤独」(東畑開人さんのエッセイから)。

 

実技の前には、安西水丸さんや和田誠さん、灘本唯人さんなど、信濃さんが謦咳に接した大先輩たちの言葉をたくさん伝えてくださいました。

 

一私小説書きの日乗 堅忍の章

一私小説書きの日乗 堅忍の章

  • 作者:西村賢太
  • 発売日: 2021/03/19
  • メディア: 単行本
 

 

3/20 イラスト基礎コース

講師:黒田潔イラストレーター)

 

実技「今まで見たことがない『めがね』を描く」

 

どう表現すれば自分のアイディアが明確に伝わるか、黒田さんにアドバイスしてもらいながらの制作でした。

 

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