講師:服部一成(アートディレクター)
<課題>
「『桃太郎』『赤ずきん』どちらかを選び、表紙の絵を想定して、画材を変えて3種類の表現で描く」の講評。
世の中にはすでに様々な「桃太郎」「赤ずきん」が存在します。
普遍的なお話を自分の世界観にどう引き寄せるかが問われました。
また、画材を変えて描いてみることは、画材の個性を見きわめ、それを活かすトレーニングになります。
表現方法を変えても、自分らしさを出せるかどうかもポイントでした。
冒頭で、アートディレクターのお仕事についても紹介してくださり、発注の仕方など、依頼する側の考えていることもお話ししてくださいました。