25期開講中。授業見学は対面、オンラインで随時受付中です。   お問い合わせ:information@pale.tv 03-3542-8099


卒展期間中に20期卒業生のインタビューをご紹介しています。
最終回はイラストコースの小川麻子さんとイラスト卒業生コースのサンシャインヤスコさんです。

まずはイラストコースの小川麻子さん。
小川さんは17期基礎コースと20期イラストコースを受講されました。
少し間を空けてからの受講でしたが、どのように感じられたか率直な意見をお聞きすることが出来ました。

Q
パレットを選んだきっかけ

A
OSAMU GOODSが大好きだったのでパレットクラブに決めました。
基礎コース卒業後、イラストコースを受講するまでに2年間は自主活動していましたが、
最初の学校説明会のときに、原田先生に
『基礎コースでは遊んでみて、2年めで方向性を決めたら』とアドバイスを頂いていたことが、ずっと心にあり、イラストコースも受講しました。

Q
実際に受講してみてどうでしたか

A
基礎コースのときは憧れのイラストレーターにたくさん会えたのが、嬉しかったです。
ただ、授業では毎回違う先生の言葉を間に受けて、毎回自分の評価も違って混乱しました。

イラストコースを受講したときは
2年間パレットから一度離れ、自分自身で活動をした後に目的を持って受講したので、自分が吸収したい言葉だけを振り分けることが出来、基礎コースの時のように混乱することはありませんでした。
パレットで色々な先生に見てもらい様々な講評を聞くことは、社会に出たら当たり前のことなので、ぶれずに仕事をしていく上での予行練習になりました。

Q
特に印象的だったこと

A
イラストコースでは、イラストを発注する側のデザイナーやアートディレクターなどの授業が印象的でした。
授業を受けてみて、自分のイラストを客観的に捉えられるようになり、作品作りや見せ方など仕事をするときに実践出来ています。



Q
今後の活動(やりたい方向ややりたいジャンルは?)

A
出版と広告のお仕事をしていきたいです。
女性誌や化粧品メーカーの広告など。

また、授業のなかで、講師の方から私のイラストには『怖さ』があり、それが『個性』だと言われたことがありました。
自分の中では怖く描いたつもりはないのに、滲み出て来るその『怖さ』を『個性』として、仕事をしてみたいです。


小川さん、ありがとうございました!






次にサンシャインヤスコさんです。
こちらも4期イラストコースを卒業後、16年ぶりにイラスト卒業生コースを受講されました。
そして、なんとサンシャインヤスコさんは北海道から通われていました。



Q
パレットを選んだきっかけ

A
4期にパレット卒業して、自分のやりたいこと(お笑い芸人)を経験したあと、もう一度イラストを描きたくなり、インターネットで検索したら、「イラスト卒業生コース」というクラスがあることを知りました。講師の方のお話を聴きたいと思い、受講を決めました。

Q
実際に受講してみてどうでしたか

A
まず、皆さんが、上手くて驚きました。
私が通っていた時とは違っていて、イラストのレベルが高いと思いました。
でもクラスメイトがいることで、頑張る気持ちになりました。
講評では厳しいことを言ってもらえて、自分だけでは気づけないに気づけました。



Q
特に印象的だったこと

A

緊張感がありました。
イラストのブランクがあったせいか、とにかく緊張した1年でした!



Q
今後の活動(やりたい方向ややりたいジャンルは?)

A

小さい目標ですが、まずLINEスタンプを作ります!そして、4月に2人展を開催することも決定しています。
お笑いとイラストの融合も考えています。
今年はR1グランプリにも挑戦する予定です!


サンシャインヤスコさん、ありがとうございました!




20期生のみなさん、ありがとうございました。
これからのみなさんのご活躍を楽しみにしています!