25期開講中。授業見学は対面、オンラインで随時受付中です。   お問い合わせ:information@pale.tv 03-3542-8099


講師:ヒロ杉山イラストレーター)




課題『スラモカルバと私』

『スラモカルバ』は意味のない単語です。
単語の音を聞いて、自分の独創的なイメージをいかに膨らませて描けるかが大事とのことでした。
また、この単語と私との関係性を表現することもひとつのポイントとなりました。

講評のなかで、生徒さんから作品スタイルについての質問や相談などが出で、丁寧にお答えいただきました。
今はとにかく枚数をたくさん描いてあせらず土台をしっかり作っていくこと。
たくさん描いた上でスタイルが出来てきたら、またそれを変化させていくのも大切だということでした。



※ヒロさんが広報、審査をつめるHere is ZINE tokyo 12の詳細です。
〆切は8月15日(月)です。
http://www.beams.co.jp/labels/detail/tokyo-cultuart/9955

是非、ZINEを作ってご応募ください!


講師:大久保明子文藝春秋デザイン部)




課題「火花」(又吉直樹)、「羊と鋼の森」(宮下奈都)、「ままならないから私とあなた」(朝井リョウ)、「奥様はクレイジーフルーツ」(柚木麻子)以上全て文藝春秋刊行
のどれかを選んで、装画を描いてくる。



最初に、大久保さんが担当した書籍を紹介していただきながら、装丁の仕事について説明していただきました。
実際に使った色校正やラフスケッチなどを見せていただき、リアルに装幀のお仕事にふれる事ができました。
単行本と文庫本のデザインの違いや、イラストレーターを選んでから発注する話など具体的に教えていただきました。
ご紹介いただいた本の中には、講師の網中いづるさんや、15期卒業生の中上あゆみさんの装画の本もありました。

後半は作品講評。
課題とファイルを見ながら丁寧に講評していただきました。




てらさふ (文春文庫)

てらさふ (文春文庫)

美しい距離

美しい距離