デザイナー新谷雅弘の特別講座
『アンアン』『ポパイ』『ブルータス』『オリーブ』など数多くの雑誌のアートディレクションをされた新谷雅弘さんはパレットクラブ(安西水丸、ペーター佐藤、原田治)のメンバーでもあります。今回の特別講座では、70年代以降の雑誌文化など、新谷さんのデザインのお仕事についてお話していただきます。
「デザイナー新谷雅弘の特別講座」
8月24日(土)15:00~16:30
参加費:1000円
パレットクラブにて
プロフィール
1943年生まれ。大阪市立工芸高校図案科、多摩美術大学を経て、堀内誠一氏の助手となる。1970年、「アンアン」創刊に参加。170号まで携わり、その後「ポパイ」1976年の創刊から80号まで手掛ける。「ブルータス」(1980年~)、「オリーブ」(1982年~)でもそれぞれ創刊からアートディレクターを務めた。他にデザインを手掛けた雑誌に「鳩よ!」「Hanako」「GINZA」「MUTTS」(以上マガジンハウス)「たくさんのふしぎ」(福音館書店)「マミイ」(小学館)など。
「POPEYEを創った男たち、8人の証言。」 新谷雅弘 アートディレクター/インタビュー
原田治展「かわいい」の発見 関連イベント
8月25日(日)15:00~16:30
出演:新谷雅弘(アートディレクター)
申込方法:オンラインでの事前申込制(先着150名)。
会場:世田谷文学館1階文学サロン
参加費:500円(当日徴収)
詳細はHPをご覧ください。
7/14 絵本コース
講師:tupera tupera 亀山達矢(クリエイティブユニット)
これまで作ってきた絵本の読み聞かせと、それぞれの本にまつわるエピソードのお話。
tuperaさんのブレない物づくりに対する姿勢に触れることができました。
と同時に、信頼できる仕事相手からの提案で自分たちが変化してきた、というお話も興味深かったです。
そして授業後は毎年恒例の飲み会へ!
7/6 イラストコース
講師:大原大次郎(グラフィックデザイナー)
簡単なワークショップをはさみながらの講義。
立ち上がって身体を動かしたり、紙を丸めて遠くへ投げたり、いつもの教室とは違う光景に。
描くときの自分のクセを知り、変えるためのエクササイズ。
条件を変えることで、感覚のチャンネル数を変えること。
「雑然」「脱サンプリング」「サイズ感覚」「〇〇に向かって」など、たくさんの思考のヒントをもらいました!