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今日から『イラストレーターの仕事展』 part 1 の参加者のみなさんを２人ずつ紹介していきたいと思います。

１人目は、イラストレーターのあずみ虫さんです。

パレットクラブ６期イラストコース卒業生のあずみ虫さん。
アルミ板をカッティングするユニークな技法で、雑誌、書籍、絵本、広告などの幅広い分野で活躍されています。

装画のお仕事として、津村記久子『まともな家の子供はいない』、ジャン・フィリップ＝トゥーサン『マリーについての本当の話』など。
２０１０年には、講談社出版文化賞さしえ賞を受賞されています。

絵本のお仕事として、『ぴたっ！』、『おべんとうだれとたべる？』、『わたしのこねこ』（作：澤口たまみ）など多数。

続いて２人目は、イラストレーターの網中いづるさんです。

書籍、雑誌、広告、店舗ディスプレイなど多方面で活躍されている網中さん。
女性を描くことが多く、おしゃれでハイセンスなイラストが印象的です。

装画のお仕事として、ヘレン・フィールディング『ブリジッド・ジョーンズの日記』シリーズや酒井順子さんのエッセイなど多数。
2007年には、講談社出版文化賞さしえ賞を受賞されています。

絵本のお仕事として、『ふくはなにからできてるの？』（作：佐藤哲也）、『ヨコちゃんとライオン』（作：角野栄子）などがあります。

今年の１月号から、雑誌「婦人之友」の表紙を担当されています。

現在、AGFブレンディ「ぐうたら紅茶」のキャンペーンビジュアルも展開中。

さらに、現在、大分県別府市のスピカにて、展覧会が開催中です。

「spring hotel」展
〜網中いづる・坂内麻里子・甲斐みのり・坂本和歌子〜

３月１８日（土）〜４月４日（火）
会期中定休日：水・木
10:00〜17:00
展示詳細はこちら

パレットクラブでは、イラストコースとイラスト基礎コースで講師をお願いしています。
網中さんに関する過去の記事

網中いづるさんHP、twitter