課題「課題図書から1冊選んで装画を描く」の講評。
主に文芸書の装丁を担当されている大久保さん。
今回の課題は、小説を読んで装画を描くという実践的なものでした。
前半は、最近のお仕事を見せていただきながら、装丁の仕事についてのお話。
パレットクラブ卒業生のあずみ虫さんとのお仕事も紹介してくださいました。
その後、課題&ポートフォリオ講評へ。
課題図書は、
・川上未映子『夏物語』
・町屋良平『愛が嫌い』
・米澤穂信『Iの悲劇』
物語からどう絵を描くか、装画の考え方を学びました。