今日は展示終了後、菊地さんによるワークショップを行いました。
2種類のワークショップで、1つ目は「モノを配置する」。
それぞれが用意した青いモノ、赤いモノをあるルールのもとで並べてみます。
モノに固有の意味があるのではなく、関係づける、配列することで、意味=情報が生まれる。それがデザイン!
続けて応用編として、白壁と床をキャンバスに見立てて、順番に1人ずつモノを配置して作品をつくりました。
偶然性、制御できなさをルールに取り込む面白さ、1手1手変化していく作品の様相が興味深かったです。
2つ目は「画面の中に黒い丸を配置する」。
「動きを持たせつつ丸を止めてください」という指示のもと、紙を切ったり貼ったりして平面構成。
菊地さんが普段考えていることの基本を体験でき、頭と身体を使う刺激的なワークショップでした!