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実技「はめ絵」
与えられた外形をいかして絵を描く。
「与えられた外形」というしばりの中で描くことで、普段自分からはすすんで描かないようなモチーフや発想が生まれます。
イラストレーションは、何らかの条件のもとで絵を描くことが多いので、しばりや条件をつくって描くことは良いトレーニングになるとのこと。
実技の前の30分講義では「イラストレーションとは何か?」について、日本での起源やその後の変遷など、明解に整理してくださいました。
イラストレーションとデザイン、アート、漫画、アニメ、ゲームなどとの関係を知りたい方は、一度都築さんのお話に触れてみることをオススメします。
春に開催された「原田治のイラストレーション展」での都築さんのレクチャーの様子はこちら。
- 作者: 美術手帖編集部
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2010/10/22
- メディア: 単行本
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