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続けて48人目は、フリーランス編集者の山縣彩さんです。
出版社の営業・販売企画・編集職を経て、現在はフリーの絵本編集者である山縣さん。
雑誌「kodomoe」では、付録絵本の編集や作家インタビューも担当されています。
これまで編集を担当された絵本に、
「くまのがっこう」シリーズ、「ペンギンきょうだい」シリーズ(以上ブロンズ新社)、
『おちゃわんかぞく』(白泉社)など。
パレットクラブでは、絵本コースで講師をお願いしています。
授業では、お話の種をどのように育てたらよいか、
これまで担当された絵本をもとに、お話してくださいます。
そしてできあがった絵本ラフの講評では、
類書にどんな絵本があるか、売りとなるポイントはどこか、
弱い部分はどこか、どうすればもっとよくなるか、
客観的にアドバイスをしてくださいます。
編集者が絵本のどこを見ているか、
どこを見て判断・評価するかを知ることができます。
山縣さんの昨年の授業の様子はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171029
http://d.hatena.ne.jp/parekura/20180128