25期開講中。授業見学は対面、オンラインで随時受付中です。   お問い合わせ:information@pale.tv 03-3542-8099


続けて講師紹介、25人目は講談社 編集者の塩見亮さんです。

絵本や児童書の編集を担当されている塩見さん。
これまでに、『もったいないばあさん』(作/絵・真珠まりこ)、
あらしのよるに』(作・きむらゆういち、絵・あべ弘士)、
『ふってきました』(作・もとしたいづみ、絵・石井聖岳)などを手がけられています。

もったいないばあさん (講談社の創作絵本)

もったいないばあさん (講談社の創作絵本)

大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

大型版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

ふってきました (講談社の創作絵本)

ふってきました (講談社の創作絵本)


また、パレットクラブ8期絵本コース卒業生で現在は講師のやぎたみこさんのデビュー作『くうたん』や、
7期絵本コース卒業生のシゲタサヤカさんのデビュー作『まないたにりょうりをあげないこと』の編集も塩見さんが担当されています。

くうたん (講談社の創作絵本)

くうたん (講談社の創作絵本)

まないたに りょうりを あげないこと (講談社の創作絵本)

まないたに りょうりを あげないこと (講談社の創作絵本)


パレットクラブでは、絵本コースで教えていただいています。


授業では、自分の絵本を客観的に見ることを考えます。
少し引いた視点から、自分の絵本の特徴やセールスポイントは何かを考えることは、
商業出版を目指す上で重要なポイントです。


すでにロングセラーがたくさんあるなかで、新しい絵本を出す意味があるのか。
「今の時代に出す意義のある本を出したい」という塩見さんの言葉は、
これから絵本を出版したいと考える人にとって、重要な視点だと思います。


塩見さんの昨年の授業の様子はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/parekura/20171112


講談社HP