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前半は課題作品の講評、後半は赤さんの原画を見せていただきながら、質疑応答などでした。
全4回の授業を通じて、何でもないものにどうやって興味を持つか、自分でどう面白がれるか、感じれるか、ということの重要さを教えていただきました。
膨大な情報にあふれ、何でもすぐに簡単に調べることができてしまう現代においては、何でも均等に知っています、というよりも、これなら誰にも負けないという専門分野をつくることが、イラストレーターにとって大事なんじゃないか。
そのためには、対象に興味を持ち、面白がってどんどん調べてみる、そして描く、という姿勢が求められるんじゃないか。
赤さんからのメッセージでした。
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