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講師:宮古美智代(アートディレクター/デザイナー)
課題『原稿を読んでラフを描いてくる』
最初に課題講評をしていただきました。
文章の中の言葉をそのまま描いて、説明的にするのではなく、一度自分の中で読み取ったものを置いて、
そこから強固していくと良いそうです。
普段の仕事では、他人がどうアプローチするかを見ることが出来ないですが、課題では
ひとそれぞれの描き方があることを観察して欲しいとのこと。
それから、一人一人の作品ファイルを見ていただきました。
次回は更に3見開き分の文章にラフを描いてくる課題が出ました。
文章のレイアウトも自由に配置することと、3ページに渡る文章なので、次のページに上手く誘えるように描くよう指示がありました。次回はこのラフを講評しながら打ち合わせをします。
3回の授業をとおして実践に近い感覚を味わって欲しいとのことでした。