〈実技〉
『はめ絵を描く』
最初に都築さんの著書である『日本イラストレーション史』に添って、簡単に『イラストレーションとは何か』について、お話いただきました。
イラストレーションの語源、定義づける意味、イラストレーションとアートとの違い、イラストレーションと広告との関係などを、分かりやすくお話いただきました。
それから『はめ絵』の実技へとうつりました。
都築さんが用意された紙には一つの形が描かれており、その外形を利用して絵を仕上げるという実技でした。
一つの形というしばりの中で描く事で、手グセを奪われ、描き慣れた状態を排除することになります。この縛られた条件で絵を描くことは、新たな作風を生むことになり、可能性は広がるとのことでした。
みなさんの、作品を見ると、風景、人物、動物などさまざま。。
一つの形で色々な表現が生まれました!

- 作者: 美術手帖編集部
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2010/10/22
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