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講師：三浦太郎（絵本作家）

最初に三浦さんが絵本作家になるまでのお話をしていただきました。
それから、生徒さん一人一人に自己紹介してもらい、実技へとうつりました。
自己紹介をしたのは作品のなかに、自分を表現して欲しかったそうです。

実技では色紙11色のなかから、自分の好きな色を3色選び、◯、△、□の形に切って、
それを組み合わせて鳥を作りました。（鳥以外のパーツでは残りの紙を自由に切ってOK)

画材、形、色、時間など、しばりを作ったなかで制作することで自分の意識以外の作品が出来るそうです。
引き算をしながら最小限の線や面で制作することは難しいことですが、そのなかで新しい表現や作風が生まれてきます。

最後には一枚一枚、鳥かごの描いてある透明の袋に作品を入れて、三浦さんがコメントしながら生徒さんに手渡しました。