■

講師紹介第４１回は、イラストレーターの布川愛子さんです。

広告やステーショナリー、雑誌、書籍装画などを中心に活躍されている布川さん。
パレットクラブ１４期イラストコースの卒業生でもあり、今期新しく、イラストコースで講師をお願いしています。

これまでに装画のお仕事として、宮下奈都さん『神さまたちの遊ぶ庭』、江國香織さん『真昼なのに昏い部屋』、恩田陸さん『私の家では何も起こらない』など。

神さまたちの遊ぶ庭

真昼なのに昏い部屋

私の家では何も起こらない (幽BOOKS)

著書に、作品集『HOLIDAY 布川愛子 ART WORKS』（玄光社）、『Four Seasons　かわいいものいっぱいの塗り絵ブック』（グラフィック社）があります。

布川愛子 ART WORKS HOLIDAY (玄光社MOOK)

Four Seasons[フォーシーズン] かわいいものいっぱいの塗り絵ブック

また、紙ものブランド “ai” のデザイナーとして、ステーショナリーグッズも多数制作・販売されています。

【布川愛子さんから生徒さんへのメッセージQ&A】
Q.イラストレーターとして何が最も大切なこと？
A.大切な事はたくさんありますがまずは描く事が好きであること。あと体調管理も大切です。
Q.イラストレーターになって楽しいことは？
A.イラストや絵を描く事がとにかく大好きなので、本当に嬉しいです。もちろん大変な事はありますが、ほとんど楽しいです！
Q,影響を受けた作家は？
A.たくさんいるのですが、知らぬ間に心の深い所に影響をうけたのは子ども時代に見た、マリー・ローランサンとパウル・クレー、クリムトです。
Q.生徒さんが見ておくべき、知っておいたらよい作品は？
A.作品に限らず気になった事は、見に行ったり調べたりするとよいかもしれません。
Q.これから入学される生徒さんへのアドバイス。
A.発見や気付きがありますように！

布川愛子さんHP、twitter

パレットクラブ　スタッフK
イラストスクール｜PALETTE CLUB SCHOOL
現在、１８期生募集中です！