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講師紹介第３９回は、イラストレーターの平澤まりこさんです。

広告、雑誌を中心に活躍され、絵と文章によるイラストルポ、イラストエッセイのお仕事が印象的です。

パレットクラブでは、イラストコースとイラスト基礎コースで教えていただいています。
平澤まりこさんに関する過去の記事

旅やお買い物、暮らしと雑貨、ベランダ作りなどさまざまなテーマの著書があり、これまでに１０冊以上の著書を出版されています。

代表作に『ずっとこんなのほしかった。』（集英社）、『1カ月のパリジェンヌ』（主婦と生活社）、『京都ご案内手帖』（ソニーマガジンズ）、『イタリアでのこと』（集英社）など。

ずっとこんなのほしかった。

1カ月のパリジェンヌ

京都ご案内手帖

イタリアでのこと 旅で出会った、マンマとヴィーノとパッシオーネ

絵本作品に、『森へいく』（作・阿部はまじ）、『コーヒーの絵本』（作・庄野雄治）があります。

森へいく

コーヒーの絵本

また、昨年は「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2014」にも参加され、市民の方たちと一緒に、山形をめぐる旅のガイドブックをつくるワークショップ・プロジェクトを行われていました。

【平澤まりこさんから生徒さんへのメッセージQ&A】
Q.イラストレーターとして何が最も大切なこと？
A.客観的な目を持ちながらも、自らも楽しんで伝えていくこと。
Q.イラストレーターになって楽しいことは？
A.大好きな絵を描くことを通してひとと繋がり、出会いが広がっていくこと。
Q.影響を受けた作家は？
A.堀内誠一、猪熊弦一郎ほか
Q.生徒さんが見ておくべき、知っておいたらよい作品は？
A.好き嫌いを決めつけずに多くを見ておくこと。
Q.これから入学される生徒さんへのアドバイス。
A.とにかくたくさん描いてみることだと思います。いろんな可能性に気づけるはずです。

平澤まりこさんHP、twitter

パレットクラブ　スタッフK
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