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今期の講師は次の方々です。総勢18名!!

安西水丸飯野和好、大西重成、スズキコージ天明幸子、原田治100%ORANGE[及川賢治、竹内繭子](以上イラストレーター)

石津ちひろ(詩人/絵本作家/翻訳家)、江口宏志(本屋)、木村真(編集者)、黒井健(絵本画家)、小柳帝(ライター/編集者/翻訳家)、作田真知子(福音館書店こどものとも」編集長)、塩見亮(講談社 編集者)、筒井大介(イースト・プレス 書籍1部児童書編集課)、土井章史トムズボックス/絵本編集者)、とりごえまり(絵本作家)、松田素子(編集者)

(敬称略)


今期から、イラストレーターの大西重成さん、イースト・プレス 編集者の筒井大介さんが新たに講師に加わりました!!


続けて、昨年の授業の様子をいくつかご紹介します。(授業内容は毎年講師の方々に決めていただいております。昨期と今期とでは、内容が異なる場合がありますので、ご了承ください)


[講義]

塩見亮さんの授業では、塩見さんが編集を担当された絵本『まないたに りょうりを あげないこと』の作者シゲタサヤカさんがゲストに来てくださいました。シゲタさんはパレットクラブ7期絵本コースの卒業生でもあります。ラフスケッチなどを見せていただき、インタビュー形式で出版に至るまでの苦労話をお話ししてくださいました。小柳帝さんの授業では、いろいろな種類の外国の古い絵本をたくさん紹介していただきました。


[課題]

作田真知子さんの授業は「『箱』をテーマに絵本のラフスケッチを描いてくる」という課題の講評会。生徒さんが自分の作品を読み聞かせで発表し、作田さんに講評していただきました。土井章史さんの授業は2回あり、1回目は「これは!!という自作の絵を数枚」、2回目は「自作絵本」の講評会でした(写真)。飯野和好さんの授業は3回あり、2回目は「お店・自転車・動物・人物をスケッチしてお話をつくる」、3回目は「絵本の登場人物をつくる」という課題が出ました。


[実技]

去年は全30回中6回が実技の授業でした。スズキコージさんの授業は3回あり、1回目は「『こんなのがあったらいいな!』と思うものを絵と文で表現する」、2回目は「傘に絵を描く」、3回目は「夢のスーパーカーをつくろう!」というテーマで、それぞれ作品を制作しました。とくに2回目の「傘に絵を描く」の授業では、完成した傘を手に、教室を飛び出して築地4丁目交差点をパレードしましたよ!


パレットクラブHP 絵本コース

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