４／２４ イラストコース

講師：服部一成（アートディレクター）

課題「『桃太郎』または『赤ずきん』の表紙絵を描く」

一つ目のポイントは、誰もが知っている設定で、いかに自分のオリジナリティを出せるか。

二つ目のポイントは、同じ絵を、画材を変えて２種類の表現で描くことで、何か発見がないか。

それぞれの技法の特徴を考えるきっかけになりました。

「桃太郎」

「赤ずきん」 

４／２４ イラスト基礎コース

講師：上田三根子（イラストレーター）

課題「今後、自分がやっていきたい仕事について」（オンライン授業）

授業も残り２回ということで、これからに向けての実践的な課題でした。

商品広告、似顔絵カット、映画のワンシーンなどの作品が並びました。

４／１８ 絵本コース

講師：高畠那生（絵本作家）

課題「絵本を１冊つくってみる」

アイディアを読者に伝えるために、どう組み立てるか。

それぞれの作品講評の後、高畠さんの描き方を解説付きで実演してくださいました。

うしとざん

４／１８ イラスト卒業生コース

講師：名久井直子（ブックデザイナー）

名久井さんの３回目の授業は、個別課題のまとめ。

これから挑戦したい仕事を考えながら、人物やシチュエーション、背景など、それぞれの苦手を克服し、良いところをより引き出してくれるような、全３回の授業でした。

４／１７ 絵本コース（振替授業）

講師：やぎたみこ（絵本作家）

課題「学校がテーマの絵本をつくろう」のラフ講評。

上は『めざましがっこう』、下は『山猫寺』という作品です。

やぎさんの細かく具体的なツッコミに、作家さんはここまで考えているのか！ということを実感できた授業でした。

どんめくり

こちらはやぎさんの新刊『どんめくり』です。

どんぶりの上と下でページが分かれる２分割の仕掛け絵本。

こんなものもどんぶりに？と楽しくなると同時に、どんぶりの縁に沿って、弧を描くようにカットされている造本技術には目をみはるものがあります。

編集は講師の山縣彩さん。

４／１７ イラストコース

講師：尾崎行欧（アートディレクター／デザイナー）

http://oigds.jp

課題「『イラストレーション』の表紙を描く」

前半は、イラストレーターとの仕事の進め方について。

ラフを見せてくださった、unpisさん、嶽まいこさん、山下航さん、そして資料をご用意してくださった北澤平祐さん、ありがとうございました！

後半の講評では、デザインされた自分の絵を見ることで、絵の時代性や提示の仕方を考える機会になりました。

ここではデザイン前の作品しかお見せできませんが、お忙しい中、全員分をデザインしてくださった尾崎さん、ありがとうございました！

 

illustration(イラストレーション)2021年6月号

４／１７ イラスト基礎コース

講師：ヒロ杉山（イラストレーター）

課題「『上と下』『内側と外側』『北と南』のどれかひとつを描く」

対をどのように想像するか、発想力を鍛える課題でした。