デザイナー新谷雅弘の特別講座
「アンアン」「ポパイ」「ブルータス」「オリーブ」など数多くの雑誌のアートディレクションを手がけられ、パレットクラブ(安西水丸、ペーター佐藤、原田治)メンバーでもある新谷雅弘さん。
「ポパイ」はどのように生まれたか?パソコンがない当時のアートディレクターの仕事は?など、70年代雑誌文化の生き証人としてのお話は大変興味深かったです。
また師匠である堀内誠一さんのお話や原田さんの仕事について、パレットクラブの建物やインテリアの秘密なども。
特に水丸さん、ペーターさん、原田さんとの関係について「こいつらには何言っても許されるっていう感じ。気を許せる。でも彼らは『はかない』という感じだったね」という言葉が胸に残りました。
新谷さん、特別講座ありがとうございました!